<叶匠寿庵寿長生の郷 / 滋賀県大津市 2023>
2017年にオープンしたベーカリー&カフェ野坐の奥庭に、新たにつくった宿根草とグラスのガーデン。粘土基盤の土をどうすべきかが課題であり、その後もあれこれ改良を重ねながら、現在に至っています。
叶匠寿庵寿長生の郷は日本の里山を軸とした風景が広がっていますが、ここはベーカリー&カフェ野坐の「お庭」という位置づけなので、日本の宿根草だけではなくヨーロッパのものも植えて華やかにお出迎えしています。田舎のおばあちゃんちの庭のようなイメージです。四季を通じて様々な花が咲き、いろんな虫もたくさん訪れています。2024年には幸せの青い蜂「ブルービー」(ルリモンハナバチ)も見ることができました。
宿根草やグラスを使ったお庭の楽しさや美しさが伝わればうれしいです。
