<京都市西京区 K様邸 / 2024>
2022年にリビング前をリガーデンさせて頂いたお宅から、和室前も改修してひとつの庭として繋げてほしいとの嬉しいご依頼です。和室前は、棗型の水鉢があるつくばいが印象的な空間。このつくばいの棗は動かさず、役石をすべて崩して配し、背後に石積みを横断させて石積みの中から水が流れるようにリノベーションさせて頂きました。
2回にわたって手がけさせて頂いたガーデンは、周囲を広々とした芝生に囲まれておりますが、部屋の中から見ると森の中にいるような錯覚になるという、ひとつで2度楽しめるガーデンです。樹高6mあまりの木もありますが、ご近所に落ち葉が舞いこむなどの心配はなく、また、木々のあいだからの抜け感も風通しもよく、夏は木陰、冬はこもれびと、とても快適なフォレストガーデン。周囲の芝生は、ご主人様自らが手塩をかけてメンテナンスされており、いつお伺いしてもプロ顔負けの美しい仕上がりとなっています。もともと芝生の中にあった3石の景石の配置が大変心地よく(過去に据えられた庭師さんのセンスの良さを感じます)、その石とのつながりも意識しながらお庭をつくらせて頂きました。和庭ではありながら、どこかモダンな雰囲気を奏でるガーデンになったかと思います(*^-^*)
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