Works 庭仕事(お庭づくり)

Garden Building

庭づくり

~新たにお庭をつくってほしいとお考えの方~

「庭は建物とつながっている

The garden and the house are connected.

敷地内にお庭をつくってほしいとお考えの方に、

まず最初にお聞きさせて頂くことは、

「このお庭をどう使いたいか。」です。

デザイン重視で使いにくいお庭では、

折角つくっても結局使わなくなってしまうからです。

特に生活動線との連携(流れ)は大切。

どの部屋からお庭に出ることが多いのか、

どの部屋からお庭を見ることが多いのか、

お客様が来られたとき、玄関先からお庭のどこが見えるのか、

など、建物やエントランスなどとの「流れ」も考えたほうが良い

と私は考えております。

もし、建物と同時期に設計・デザインさせて頂ける場合も、

建物内部からの(窓や玄関などからの)目線(景観)や生活動線、

利用スタイルなどを重要視させて頂きます。

建築士さんとお話しできるとベストですね。

お庭には、“用”と“景”、すなわち“使いやすさ”と“美しさ”があり、

双方のバランスが保たれているものが、「良い」お庭だと思います。

素敵な建築はお庭を引き立て、素敵なお庭は建築を引き立てる

と言っても過言ではありません。

建物に添うように大きな木があると、建物がぐっと引き立つものです。

そして…、

大きな木は、夏場は強い直射日光を遮り、室温上昇を抑え、

冬場はあたたかなこもれびの景観をつくる。

お庭にこもれびができれば、

林床にはたくさんのお花(宿根草)も咲く。

やわらかで優しい形の木々のお庭(いわゆる“雑木の庭”)は、

そんなあなたの生活に、彩りと潤いと与えてくれることでしょう。

弊社では、“用”“景”を常に頭に入れながら、特に、

雑木と花(宿根草)をベースにした空間演出

に力を入れております。

まずは、お気軽にお問い合わせください。