白いタイル、苔と山野草の明るいお庭に大変身(京都市左京区/2016-2017)

中古の住宅を購入されたSさん。

築数十年ともなると、木々も大きくなり建物同様お庭にもメス入れが必要になってきます。眺めていて明るい気持ちになれるお庭、がSさんのご希望。背が高くなりすぎたモミジ、北山杉、キンモクセイなどは伐採・抜根し、代わりにシャクナゲやベニドウダンなどの低木をメインとした苔庭に作り変えました。

また、景石はリビングから見える位置に移動し、リビング前のレンガデッキを白いタイル敷きに。さらに、お隣との目線隠しとして、塀の上部に竹垣を設置し、和風ですが明るい雰囲気のお庭にリフォームさせていただきました。お庭が明るくなるとお部屋の中も明るくなり、気分も軽やかになりますよ~、とSさん。中古とは思えない大変身となりました。

(京都市左京区S様邸/2016-2017)