(京都市左京区・K様邸 / 2021)
リビングの南側にある駐車場の周囲のリフォーム案件。
ブロックで囲まれた花壇と砂利敷の背景が、ちょっともったいないスペースになっていました。
花壇を囲むブロック塀の一部を撤去し、砂利敷のスペースと空間をひとつの庭として繋げることに。
造成盛り土されたここの地盤は、よく締め固められていましたのでとても固く、土中環境の改善に力を入れました。
お隣の敷地と近接した空間でしたので、新たに植えた木々は少々小ぶりなものに。(高いものでも3.5mほど)
地形に起伏をつけることで、景色に立体感と動きを出しました。もちろん土中の水や空気の動きも活発に!
もともとあったヤマボウシを中央に、2本のアオダモやジューンベリーがその背後で西日から守ってくれるよう配植。
また、ブロック上にウッドフェンスを設置。手作りのウッドフェンスは、お庭の背景として美しいだけでなく、木々の足元を強い日差しから守ってもらえるというメリットもあります。アルミフェンスより夏場の温度上昇が少ないことも利点かもしれません。
リビングから駐車場を眺めるのが憂鬱だったというK様。
これでもう、そんなことはありません!!
これからは、思う存分眺めてくださいね~(*^-^*)
#雑木の庭 #駐車場庭 #こもれびの庭 #アンティークレンガ #ウッドフェンス
#癒しの庭 #アオダモ #ヤマボウシ